世は恋愛戦国時代の真っただ中・・
最近、つくずく思うのは、インターネットにより簡単に異性と出会える環境になったが実は勝ち組だけが美味しい思いをしているという事実である。
インターネットは時間、量、範囲、利便性、容易度・・・・なんでも最強である。
俺らのテレクラ時代は、地域性、生電話による現実性、限られた利用者(金を払って店に足を運ぶ者だけ)・・・ある意味実在する人間がいたし、確実性もあった。
しかし、顔写真掲載のインターネットによる様々な出会いは・・・外見と要領のいい奴等だけの狩場になっている気がする。
奥手の男女は益々孤立、場慣れしていない奴や見栄えのさえない奴は参加すら困難である。
勝ち組は一人で何人もの異性と人生を謳歌している。
ちやほやされることで、そこそこの素人女性も玄人のような立ち回りを身に付ける・・・
完全な2極化現象が起きている。モテる奴とモテない奴。
今後のこの国の危機感さえ感じてしまう。益々、独身貴族がもてはやされ結婚に魅力を感じなくなることだろう。
インターネットの普及で得たモノ失ったモノ・・・昔の状態が続くはずはない。
まさに、乱世・戦国の世である。
- 2019.01.10 Thursday
- 恋愛理論
- 15:33
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- by ヒモショウヘイ